1993-06-02 第126回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
〔理事松尾官平君退席、委員長着席〕 そういったことで、国際防災の十年の世界会議というのを中間年に国連が行うという方針を出しておりまして、これにつきましては政府として日本に誘致しようという方針を決めていただきました。現在、日本開催が確定いたしまして、具体的な準備が進んでおりまして、日本としてもそれに万全の協力をしてまいりたいと思っております。
〔理事松尾官平君退席、委員長着席〕 そういったことで、国際防災の十年の世界会議というのを中間年に国連が行うという方針を出しておりまして、これにつきましては政府として日本に誘致しようという方針を決めていただきました。現在、日本開催が確定いたしまして、具体的な準備が進んでおりまして、日本としてもそれに万全の協力をしてまいりたいと思っております。
〔委員長退席、理事松尾官平君着席〕 また有償資金協力の分野でも、例えばインドのアラバリ山地植林計画といった大規模植林への協力を実施しております。それ以外にも多国間の協力ということでITTO、それからFAO、それから国際農業研究グループといった活動を支援してきております。
〔委員長退席、理事松尾官平君着席〕 それぞれの国に個別的にあるいは数量的に黒字の幅をどう減らしていくのかということは、結果的にそれは管理的な貿易になっていくおそれもある。あるいはまた、そうした政府が額を示すある いは数字を示すということは、結果的にそれを果たし得なかったときにはどうしてくれるのかということになる。
〔理事松尾官平君退席、委員長着席〕 企画庁の長官にお尋ねしますけれども、今日本は大変不景気だ、こう言われております。今度も新しい予算を組まれるというようなことも聞いておりますけれども、もう三十年も四十年も同じく公共事業のお金ばかりふやしている。確かに二、三十年前の日本であれば、公共事業をふやせばそれは三倍にもあるいは三倍半にも乗数効果があったかもしれない。
〔委員長退席、理事松尾官平君着席〕 また、第三項は、外国の政府もしくは地方公共団体の監督用あるいは証明用の印章でありますとか記号でありますとか、例えばバターとかチーズといったふうなものの生産物などについて検査に合格をしたといったようなものを証するためのものの商標としての使用を禁止するものであるというのがその趣旨でございます。
〔理事松尾官平君退席、委員長着席〕 なお、どの程度の効果があるのかということにつきましては、現在の基準となっておりますレベルから相当程度の高いものという考え方でございまして、現在具体的な水準そのものについては検討している段階でございます。
〔理事松尾官平君退席、委員長着席〕 これは例えばアメリカの企業の例でございますけれども、独禁法遵守マニュアルによれば、企業の寄り合いでもし価格等取引条件についての、たとえそれが雑談であっても何か話が出るようなときにはそれは危ないから、独禁法違反に抵触しかねないのでもうすぐにその会合の席を立ってしまう、そういうような具体的なマニュアル。
〔委員長退席、理事松尾官平君着席〕 いや、もう公取委員長のはさんざん皆さんもお聞きになって、公取委員長は言いたいこともなかなか言いにくいところがあるだろうと思いますし、なぜ一億円になったのか、一億円がなぜ正しいのか、そのことはやっぱり官房長官でなければ国民の皆さん納得しないと思うのでよろしくお願いします。
〔委員長退席、理事松尾官平君着席〕 例えば、確かに罰則金を引き上げるに当たっては、おっしゃるとおり中小企業もありますし、さまざまな業界もあります。いや、それでは困ると。それは当然理解しないことではございません。
〔理事松尾官平君退席、委員長着席〕 しかも、社会保険庁発注というのは国民の税金ですわな、これ国民が十九億円も不当利益によって損害をこうむっているんです。大変な問題だと私は思うんです。これを法務省としてはいわゆる談合罪ということで起訴した、こういうことだろうと思うんです。 それで、法務省さん、引き続いてこの談合は一体いつからいつまで行われておったのか、それだけ明確に答えていただけますか。
〔委員長退席、理事松尾官平君着席〕 それからもう一つ、この商品のリスク性でございますが、このベースになっておりますのはどこまでもクレジット債権あるいはリース債権でございまして、これは実業に根差しておる債権でございます。確かに、その中では利用者の方で支払い不能になっていくという債権がないわけではございません。
〔委員長退席、理事松尾官平君着席〕 一方、このような産業が円滑に運営されていくためには当然その資金がいろんな形で調達される必要があるわけでございますが、実際にはこれらの産業の資金は、大部分、九〇%以上が金融機関からの借り入れに依存をしておるという状況でございます。
〔理事松尾官平君退席、委員長着席〕 なおちなみに、先ほどちょっと債権譲渡の問題に絡みまして、リース本来のものにつきましては一定の確率的な延滞率があるというのを申し上げましたんですが、これも私どもの直接の統計ではございませんが、リースにつきましては機械類信用保険法という機械のリースについて中小企業信用保険公庫で保険をかける制度がございまして、これは三十四の区分についての機械について何かの保険がかかっているわけでございますが
〔委員長退席、理事松尾官平君着席〕 そこで、延滞債権の発生状況につきましては、事業者金融という面で、あるクレジット会社の首脳が、トップが言っておりましたのですが、なかなかやっぱりつかめない、しかし、いわゆる延滞、不良債権という中で完全に最終的に貸し倒れになるというようなものは一%程度ではないかというふうな御意見が一つございます。
〔委員長退席、理事松尾官平君着席〕 ただ、今委員御指摘のとおり、異業種との交流という考え方は従来の法体系の中にはございませんでした。これは要するに、伝統工芸品そのものに着目してこれを純粋に振興しようという考え方でございました。
〔委員長退席、理事松尾・官平君着席〕 それから、円安に振れるかどうかの話ですが、必ずしも円レートそのものは内外の金利差だけで決まっておるわけではない、さまざまな事柄を実は反映をいたしておるということはもう御承知のとおりでありまして、現に逆に、公定歩合引き下げ以降今日までの推移を見ておりますと、逆の方法に向かっておるということはお察しいただけることだと思っております。
〔理事松尾官平君退席、委員長着席〕 これは迷惑と言ってはなんですけれども、本当にそれが国民の生活に非常に一人一人が豊かになっていくならいいんですけれども、そうじゃなくて貿易の数字だけが踊っている、そのことが大きな国際摩擦になってくるんだというような状況では非常に困ることになるので、その辺はどのように考えておられるのかお聞きいたしたいと思います。
○市川正一君 午前中、大臣は、一石二鳥の効果がある、こうおっしゃった、 〔委員長退席、理事松尾官平君着席〕 どういう効果かと言って聞いてみたら、具体的にはさっぱりわからぬというんでは、私は結局無責任やと思うんです。
〔理事松尾官平君退席、委員長着席〕 ところが、輸入面で見ますと、これが何と日本の全輸入の一六・七%を占めておりまして、やはりこうした外資系企業というのは大変輸入オリエンテッドな会社であるという感じでございまして、私ども外資系企業を日本にもっと招致することによりまして、直接投資のバランスをとることが目的でございますけれども、間接的には輸入促進に相当に役立つというふうに考えております。
○理事(松尾官平君) 市川君、時間ですから簡便に願います。
〔委員長退席、理事松尾官平君着席〕 そのときに通産省のお答えは、少なくとも日本におきましては非常に技術が高くて、そして故障の段階で事故に至ったことはないというようなことで非常な自信を示されまして、それであれば、チェルノブイリのような例もあることだから全世界的な視野に立って、この分野において日本が、特に通産省がリーダーシップをとりやってほしいというようなことを、そのときに私はお願いしたわけでございます
〔理事松尾官平君退席、委員長着席〕 皆さんが考えられるようなことをその方向でどんどんやってくださいと。目標も設定値も何もないというようなことになりますと、これは一方ではやっぱり非常に大きな税金のむだ遣いになり得る場合もあり得るし、やはりこれはどうしてもこれだけの分は守らなきゃならぬというものがあると思うんですよね。
○理事(松尾官平君) この際、委員の異動について御報告いたします。 本日、吉田達男君が委員を辞任され、その補欠として谷畑孝君が選任されました。
〔委員長退席、理事松尾官平君着席〕 私が申し上げるのは、先ほど同僚議員から二、三質問が出ておりますが、労働省が今考えておられる労働時間の短縮の促進に関する法律について、今後中小企業にどういう問題が起きてくるであろうか、そこをひとつ予想を前提にしてそれについての対応策を今から中小企業庁、通産大臣にお考えをいただきたい、こういう言えば提言であるわけであります。
〔理事松尾官平君退席、委員長着席〕 そうじゃなしに、下請事業者は、まさに今度のこのアンケート調査が下請企業振興協会を通じて行ったから、言うならば本音が出ているんです。本当のことが、実態がここに出ているんです。あなた方も毎年約七万件を対象に調査なすっている。しかし、そこで本当のことを言えば親企業からいろんな圧力が来るんです。いろんな妨害、嫌がらせが来ることをあなた知っているでしょう。
〔委員長退席、理事松尾官平君着席〕 大きな問題となっておりました日米首脳会談の問題についてまず一点伺っておきたいと思います。 ふだんの首脳会談は、私たちも今まで見ておった感じでは、ミッションは余り来なかったような感じがするんです。今回は、大統領に経済団体が大分ついてきた特殊な日米首脳会談のような私は感じを受けるわけです。